![]() |
|
| ニンジンヒカリウミウシ | |
| 学名 : Plocamopherus ceylonicus (Kelaart, 1858) | |
|
今週は ニンジンヒカリウミウシ です。 このウミウシを含むヒカリウミウシ属の仲間は、発光瘤(ハッコウリュウ)という部位を持ち、外部からの刺激を受けると瘤の部分が光を放つことが知られています。 ここに掲載した写真の個体でピンク色の球状のものが発光瘤です。鰓を囲むように4個あるのですが、この写真で確認できるのは左側後部の1個のみです。 このように発行するウミウシは、ヒカリウミウシ属に近い エダウミウシの仲間でも確認されています。 ニンジンヒカリウミウシ は尾に「かじ」のような部位をもつのですが、図鑑・本州のウミウシによるとこの部分を使って泳ぐこともあるそうです(私はまだ確認していませんが)。 このウミウシの難点は撮影しにくいことです。私が今まで観察した奄美の個体は体長が小さくこの模様の効果もあって見事に背景に溶け込みます。 真上からの情報も重要なのですが、背景と距離を置くような感じで斜め横上から撮影すると、細かい部分まで観察するのに適した写真になると思います。 また、この種のウミウシはベラのなどの魚類に捕食されることもありますので、撮影や観察にも十分気を使いたいところです。 |
|
![]() |
|
|
こちらは4月に倉崎ビーチで確認した個体です。 |
|
|
|
|
|
では、また来週〜 |
|
|
|
|
|
撮影日:2005年02月27日 場所:奄美大島 手広ビーチ 体長:約 12 mm 水深:3 m 水温:20 ℃ |
目 :裸鰓目(ドーリス目) NUDIBRANCHIA 亜目:ドーリス亜目 DORIDINA 科 :フジタウミウシ科 Polyceridae 学名をカナで読むと:プロカモペルス・ケイロニカス |
| メニューへ戻る | トップページへ戻る | |
| 今週のウミウシリストへ | ||