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| スミゾメキヌハダウミウシ | |
| 学名 : Gymnodoris nigricolor Baba, 1960 | |
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今週は、スミゾメキヌハダウミウシ です。 ダテハゼの仲間などのヒレに寄生することでハゼ好きの方には有名なウミウシだと思います。 このウミウシ、ヒレにかじりついているわけですが、研究者の調査によるとヒレを食べているわけではないようです。 だとすると体液を吸っている可能性も考えられます。 実際、キヌハダウミウシの仲間には他のウミウシの体液を吸うものもいます。 しかし、実際に体液を吸っているのかどうかまでは調査が行われていないようで、真相は不明です。 ダテハゼが巣穴に隠れるときの勢いでこのウミウシが振り落とされるシーンの目撃例をよく聞きますが、そうだとしたらハゼは振り落とそうと思えばいつでも振り落とせる状態なのにスミゾメキヌハダウミウシを体に付けているということは、もしかしたら寄生ではなく共生なのかもしれません。 共生というのはお互いに利益があるものですが、さて、ウミウシにかじりつかれていてハゼになんの利益があるのでしょう? ウミウシの仲間は毒素を体内に蓄えて外敵から身を守っている種が多く、不味いウミウシを目立つように体に付けていることでハゼも襲われにくくなっているのかも?なんて想像してしまいます。 寄生と共生、真相はどうなのでしょうね。 |
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上からみても真っ黒です(この個体は砂地を這ってました)。 |
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では、また来週〜 |
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撮影日:2004年04月11日 場所:奄美大島 倉崎ビーチ 体長:約 10 mm 水深:3 m 水温:22 ℃ |
目 :裸鰓目(ドーリス目) NUDIBRANCHIA 亜目:ドーリス亜目 DORIDINA 科 :キヌハダウミウシ科 Gymnodorididae 学名をカナで読むと:ギュムノドーリス ニグリカラー |
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