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| ムカデミノウミウシ | |
| 学名 : Pteraeolidia ianthina (Angas, 1864) | |
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先週は夏場でもよく確認できる センテンイロウミウシ を紹介しましたが、今週も夏場でも(というか年中)確認できる ムカデミノウミウシ を紹介します。 このウミウシはちょっと変った特性をもっています。 それはなにかというと、ミノに褐虫藻(かっちゅうそう)という生物を取り込んで光合成を行わせ、その光合成産物を栄養として受け取っています。 褐虫藻は初めからムカデミノウミウシの体内にあるのではなく、褐虫藻を持つ他の生物から摂取しています。 このように褐虫藻を体内に取り込むウミウシは他にも何種類か存在します。 イソギンチャクやソフトコーラルから褐虫藻を取り込むウミウシもいますが、ムカデミノウミウシがどの生物から褐虫藻を取り込んでいるのかは私の勉強不足で不明です。 ムカデミノウミウシは体色に多くのバリエーションが存在します。 沖縄などの珊瑚礁域では白っぽい個体が多いようですが、奄美大島の各所では白っぽいものや茶色いもの、青が鮮やかなものなども確認しています。 日本では「ムカデミノウミウシ」であまり良い印象の名前ではないのですが、英語圏では「ブルードラゴン」と呼ばれていてます。なかなかかっこいい名前ですね。 |
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こんな色彩の個体もいます(倉崎ビーチ) |
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では、また来週〜 |
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撮影日:2003年12月15日 場所:奄美大島 手広ビーチ 体長:約 70 mm 水深:4 m 水温:22 ℃ |
目 :裸鰓目(ドーリス目) NUDIBRANCHIA 亜目:ミノウミウシ亜目 AEOLIDINA 科 :アオミノウミウシ科 Glaucidae 学名をカナで読むと:プテラエオリディア イアンティナ |
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