![]() |
|
| クロヒメウミウシ | |
| 学名 : Metaruncina setoensis (Baba, 1954) | |
|
今週は クロヒメウミウシ です。 あまりウミウシらしい姿をしてませんが、ウミウシの仲間です(後ろの方の右端にちょこと出ているのが鰓です)。 奄美大島では時期を問わず浅瀬の岩の上で確認できます。 下の写真は太平洋側の土盛ビーチで撮影したものですが、このような群れ状態があちこちで確認できました。 通常、ウミウシの仲間の多くは卵から孵るとベリジャー幼生というプランクトンの状態で海中を漂います。 それに対して クロヒメウミウシ は卵から直接、成体の姿で生まれそのまま活動を始めます。 土盛ビーチの大発生している状態は、卵から孵って日が浅い状態なのかもしれませんね。 クロヒメウミウシ の学名の後ろの部分(種小名)は「setoensis」となってます。 これは、和歌山(南紀)の瀬戸という地域で採取した個体から記載されたことによるものです。 いつか、「amamiensis」という種小名を持つウミウシが記載されてほしいものですね。 |
|
![]() |
|
|
7月の土盛ビーチではこのような群れが多数確認。 |
|
|
|
|
|
では、また来週〜 |
|
|
|
|
|
撮影日:2004年01月15日 場所:奄美大島 宇天ビーチ 体長:約 5 mm 水深:1 m 水温:21 ℃ |
目 :頭楯目 CEPHALASPIDEA 亜目:亜目なし 科 :ウズムシウミウシ科 Runcinidae 学名をカナで読むと:メタルンキナ セトエンシス |
| メニューへ戻る | トップページへ戻る | |
| 今週のウミウシリストへ | ||