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| アカフチミドリガイ | |
| 学名 : Thuridilla hoffae Gosliner, 1995 | |
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今週も、ミドリガイの仲間の、Thuridilla 属のウミウシをご紹介します。 先週、Thuridilla 属のウミウシは「外観の色彩が派手でとてもよく目立ちます」と書きました。 ですので、今週は渋さの中に派手さを持っている Thuridilla 属の アカフチミドリガイ というウミウシです。 このウミウシの色彩はなんとも表現しにくく、写真を見ていただくのが一番わかりやすいと思うのですが、とても美しい色彩のウミウシだと思いませんか? 黒い体にメタリックブルーのような青い色。触角はエメラルドグリーンのようにも見えます。 フチのオレンジ色も目立つためのアクセントに一役買ってます。 とても美しいウミウシなのですが、個体数は少ないようです。 しかし、その希少さが一段とこのウミウシの美しさを引き立たせているのかもしれませんね。 似ているウミウシに チゴミドリガイミドリガイ というウミウシがいまして、倉崎ビーチなどの浅瀬で沢山の個体を確認できます。 チゴミドリガイミドリガイも、Thuridilla 属のウミウシですので目立つ色合いをしていますが、美しさでは アカフチミドリガイ の方が1つ上のように私は感じます。 来週は、チゴミドリガイミドリガイ をご紹介しますので、見比べてみてくださいね。 |
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ここでちょっとだけ学名に関するお話です。 アカフチミドリガイ の学名は、Thuridilla hoffae です。 学名の前半分、Thuridilla は、もうおなじみの、Thuridilla 属 を表しています 後ろ半分の hoffae が、属 に対する 種 を表し、種小名と呼びます。 この種小名の hoffae は、ウミウシの女性研究者 Patty Jo Hoff への献名です。 以前、第2週の カノコウロコウミウシ の時に、献名の場合は、種小名の最後に「i」を付けるということを書きましたが、献上者が女性の場合は「i」ではなく「ae」になります。 よって、アカフチミドリガイ の場合は、Patty Jo Hoff への献名ですので、Hoffae となるわけです。 |
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では、また来週〜 |
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撮影日:2003年07月10日 場所:奄美大島 倉崎ビーチ 体長:約 8 mm 水深:3 m 水温:28 ℃ |
目 :嚢舌目 SACOGLOSSA 亜目:亜目なし 科 :ゴクラクミドリガイ科 Elysiidae 学名をカナで読むと:トゥリディラ ホッフアエ |
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