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| モウサンウミウシ | |
| 学名 : Trapania brunnea Rudman, 1987 | |
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しばらく食べ物に関連した名前をもつウミウシの紹介をしてきましたが、今週は円谷プロダクションの怪獣に似たウミウシを紹介します。 ※過去に カゴメウミウシ Trapania toddi として掲載しましたが、その後 モウサンウミウシ Trapania brunnea に変更しました。 写真を見てください。どうです?ウルトラセブンに出てきた怪獣「エレキング」に似てませんか? エレキングを知らない人がみたら、乳牛のホルスタインを連想するかもしれませんね。実際、エレキング自体がホルスタインを怪獣にしたような姿です。 しかしこのウミウシ実物はかなり小さく今回紹介した個体で、およそ8mm位のサイズです(この大きさでは怪獣とはいえないですね)。 このようにウミウシの仲間には小さくてもとても個性のある複雑な模様の種類が数多くいます。 水中で観察する場合は、100円ショップなどで購入できる虫眼鏡を2枚位重ねて使用すると細部までよく見えます。 今回紹介した、エレキング・・あ!違った「モウサンウミウシ」は、Trapania という種類に属するウミウシです。 倉崎ビーチでは、この Trapania 属のウミウシを数種類確認してます。 Trapaniaの仲間かどうかを見分けるのは意外に簡単です。 よく観察すると、この仲間は触角と二次鰓の両脇にツノのような突起が出ているのが確認できると思います。 (ウミウシの各部の名称についてはここを見てくださいね。) それゆえにこの仲間を「ツノウミウシの仲間」と呼ぶこともあります。 是非、奄美大島の海の中にいる小さな怪獣を探してみてくださいね。 |
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では、また来週〜 |
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撮影日:2003年03月14日 場所:奄美大島 倉崎ビーチ 体長:約 8 mm 水深:4 m 水温:20 ℃ |
目 :裸鰓目(ドーリス目) NUDIBRANCHIA 亜目:ドーリス亜目 DORIDINA 科 :ネコジタウミウシ科 Goniodorididae 学名をカナで読むと:トラパニア ブルンネア |
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