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| モンジャウミウシ または チャイロウミウシ | |
| 学名 : Glossodoris cincta (Bergh, 1890) | |
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先々週が「ブッシュドノエルウミウシ」、先週が「キャラメルウミウシ」だったので、今週も食べ物にちなんだ名前のウミウシを紹介したいと思います。 今週は「モンジャウミウシ」です。 名前を付けた方に聞いたわけではないのですが、明らかに「もんじゃ焼き」を意識していると思います(違ったらごめんなさい)。 ただし、このウミウシの名称はややこしくて、もう一つの名前を持ってます。「チャイロウミウシ」です。 どうして2つの名称があるのかは非常にややこしいのでここではしませんが、もし、ウミウシの話になって「モンジャウミウシ」とか「チャイロウミウシ」などの名前が出てきたらどちらも一つのウミウシのことを言っていると思い出してくださいね。 あ、もう一つ名称がありました。一時期ですが、このウミウシのことを「キンクタ」と呼んでいた時期がありました。 「キンクタ」とは、このウミウシの学名「Glossodoris cincta」の後ろの部分(種小名)をローマ字読みした名称です。これも覚えておくと良いかもしれませんね。 このモンジャウミウシも先週のキャラメルウミウシと同じく Glossodoris 属の仲間です。周りの部分が波打ってますよね。 しかし、このウミウシは体が硬いのか、フチの部分をヒラヒラさせているところを見たことがありません。 その代わりといってはなんですが、二次鰓という体の後ろの方にある花びらのような部分が独特の小刻みな動きをします。言葉では表現しにくいのですが、なにか別の生き物がそこにいるかのようにメラメラと二次鰓を動かします。もし見つけたら観察してみてくださいね。 私も先日このウミウシを見つけたとき、二次鰓の動きを改めて観察してみてやっぱり面白い動きだったので、思わずデジカメのムービーモードで撮影しました。 モンジャウミウシは比較的大きなウミウシで、岩の上や岩陰などで見つかります。 ここ最近(2003年12月現在)、2cm位の個体を見かけるようになってきました。 色彩模様もいろいろなタイプがいるので見比べるのも楽しいですよ(白っぽかったら餅入りもんじゃなんて・・・)。 |
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では、また来年。よいお年を〜 |
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撮影日:2003年03月15日 場所:奄美大島 倉崎ビーチ 体長:約 50 mm 水深:4 m 水温:20 ℃ |
目 :裸鰓目(ドーリス目) NUDIBRANCHIA 亜目:ドーリス亜目 DORIDINA 科 :イロウミウシ科 Chromodorididae 学名をカナで読むと:グロッソドーリス キンクタ |
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